心地よい初夏の風が吹き抜ける今日この頃、菖蒲城趾あやめ園では、色とりどりのあやめがまばゆいばかりの美しさで咲き誇り、まさに今が見頃を迎えています。
菖蒲城址あやめ園の基本情報
住所 | 埼玉県久喜市菖蒲町新堀985−2 |
アクセス | 圏央道白岡菖蒲インターより 約3.5km、圏央道桶川加納インターより 約7km |
駐車場 | 約20台(道を挟んだ向かいにあります) |
菖蒲城址あやめ園の紹介

菖蒲城趾あやめ園の入り口で、まず目を引くのが大きな庭門です。
この門は、かつて旗本内藤家栢間陣屋の裏門として使われていた貴重な歴史的建造物。
1998年に現在の場所へ移設され、今ではあやめ園を訪れる人々を静かに迎え入れています。
門の脇に説明看板も設置されていますので、ぜひその歴史に触れてみてください。

門をくぐると、目の前にはあやめと青空が広がり、思わず見とれるほどの美しい景色でした。

あやめ園を奥へと進むと、ひっそりと菖蒲城址の石塔が立っています。
かつてこの地にあったお城の歴史を今に伝える石塔の傍らには、東屋が設けられています。
あやめを眺めながら一休みしたり、遠くの景色をゆっくりと楽しんだりするのにぴったりの場所です。

あやめは開花が進み、園内は今、まさに見頃を迎えています。


まとめ
初夏の訪れとともに、見事なあやめの花々が園内を彩る菖蒲城趾あやめ園は、まさに心洗われるスポットです。
あやめが最も輝く6月は、散策にも最適な季節。
この機会に、ぜひ菖蒲城趾あやめ園へ足を運び、目の前に広がるあやめの美しさを体感してみてください。
記事リンク:ラベンダー香る初夏 しらさぎ公園
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