アミーゴ(菖蒲文化会館)の近くの水と緑のふれあいロードのすぐそばにある飯山七味唐がらし舗を紹介します。
以前から通りがかった時にのぼりがあるのは認識しておりましたが、恥ずかしながらお店があるのは今まで知りませんでした。
Googleマップを眺めていたところ、お店があることに気がつき、今回始めて訪問しました!
飯山七味唐がらし舗の基本情報
住所 | 埼玉県久喜市菖蒲町三箇339−3 |
営業時間 | 9:00~19:00(年中無休) |
アクセス | 白岡菖蒲インターから約3.1km、桶川加納インターから約6.2km |
駐車場 | 駐車場はありませんが、お店の前は公道ではないので一時的に停められます |
公式Webサイト | http://www.7miya3.com/ |
お店に訪問

アミーゴ(菖蒲文化会館)の前の道路を北に進み、中島用水路を渡るとある、のぼりが目印です。

お店の入口です。ご自宅と共用のようですね。

七味唐がらしは玄関で販売されています。
歴史を感じさせる木の箱に七味唐がらしが入っており、注文するとそこから出してもらえます。
ガラス戸の中にあるのは七味入れのステンレス缶です。

辛さは一味(唐辛子粉)、小辛、中辛、大辛が選べます。
大人用に中辛と、子どもも食べられるかなと思い小辛を注文します。
ステンレスの七味入れも見た目がよく、飲食店みたいでかっこいいと思い、1個買いました。
現金の他にPayPayでの支払いもできます。

薬研(やげん)が飾られていました。
さすがに今は使用しておらず、機械で作られているとのことです。
七味唐がらし作りは100年以上続けられており、今のご主人は4代目だそうです!
七味唐がらしを持ち帰り、さっそく食べてみます

購入した小辛、中辛、七味入れです。
紙のパッケージが昔風でかっこいいです。

紙袋を開けるとポリ袋で密閉されていました。
スーパーなどで売られている七味唐がらしより具材が大きい気がします。
粒が大きくふりかけみたいですね。

Webサイトのレシピ集にある冷奴で食べてみました。
青のりと他の具材のいい香りがしてたまりません。
プチプチする麻の実や、ゴマの食感も楽しいです。
中辛の辛さは一般的な七味より辛くないと思います。
辛いのが好きな方は大辛やもっと辛いのを注文するのがおすすめです。
塩分がないので減塩にもいいですね。

たくさんふりかけたほうが美味しそうでしたので追加しました。
いっぱいかけると、よりいい香りがしておいしいです。
ただし、水分の多い料理は七味の香りが失われやすいとのこと。
そのため、食べる直前に一口ずつ振りかけるという方法もよさそうです。
最後に
七味は辛味を加えるものという印象が強かったのですが、飯山七味唐がらし舗の七味はいろいろな香りや食感があり、新鮮でした。
アミーゴ(菖蒲文化会館)やしらさぎ公園の近くですので、一緒に立ち寄るのはいかがでしょうか。
自宅で楽しむのもいいですし、お土産にもいいですね。
ぜひ飯山七味唐がらし舗の七味唐がらしを試してみてください!
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