いちご狩りは体験を楽しむためのもので、まさか、もぎたてのいちごがこんなにも美味しいものだとは思っていませんでした。
JA南彩 菖蒲グリーンセンターでは、直売所で新鮮な農産物を買えるだけでなく、いちご狩りの体験ができます。
時期は1月上旬から5月下旬までと、とても長く楽しめるのが嬉しいポイント。
私も体験してきましたので、菖蒲グリーンセンターのいちご狩りの魅力を紹介します!
菖蒲グリーンセンターのいちご狩りの基本情報
住所 | 埼玉県久喜市菖蒲町小林227 |
受付時間 | 9:30~15:00 |
定休日 | 火曜日 |
アクセス | 白岡菖蒲インターから約5.3km、桶川加納インターから約3.4km |
駐車場 | 300台 |
お支払い | 現金、クレジットカード、各種QRコード決済 |
各種リンク | X(旧Twitter):https://x.com/janan_gc Webサイト:https://www.ja-nansai.or.jp/market/green/ |
水耕園 | 農家さんのハウス | |
場所 | グリーンセンターのとなり | 契約農家さんのハウスにバスで移動 |
曜日 | 基本的に平日 | 基本的に土日 |
価格 | 農家さんのハウスより高い | 水耕園より安い |
時間 | 45分間 | 30分間 |
栽培方法 | 水耕栽培 | 土耕栽培 |
いちごの高さ | 棚が上下に分かれており、子どももおとなも取りやすい | 畝の高さ |
いちご狩りを体験!

いちご狩りの前に、まずは菖蒲グリーンセンター内で受付を済ませます。
9時過ぎに到着したのですが、すでに行列ができていました。
予約は基本的に不要で、受付順で入園できます。
ただし、一日に受付できる人数に限りがあるため、団体で利用する場合は事前に電話予約が必要です。

受付の列の脇には当日のいちご生育情報の看板がありました。
今回は農家さんのハウスで、品種はやよいひめです。
いちごが大きく、多くなっているそうなので楽しみ。

いちご狩りの開催場所は、菖蒲グリーンセンターに隣接する水耕園と、バスで移動する契約農家さんの畑のどちらかです。
水耕園ではさまざまな品種が楽しめ、時期によっては人気のあまりんもあるそうです。
開催場所、品種はJA南彩菖蒲グリーンセンターのXでお知らせしています。
料金は、時期や年齢、場所(水耕園または農家さんの畑)によって変動します。
2025年の料金は以下のリンクからご確認ください。
私は2025年3月23日に訪問しましたので、大人2300円、小学生2300円、幼児1500円でした。

受付で支払いを済ますと、入園券と注意書きを受け取りました。
入園券はバスで移動後、農家さんに渡すので無くさないように気をつけます。

バス発着所で10分程度待つとバスがきました。
グリーンセンターで受付をせずに並んでいた家族がおり、バスに乗れず受付に向かっていきました。
受付をしないとバスに乗れないので注意が必要です。

バスに乗り7分ぐらいでハウスに到着しました。
場所は上大崎の農家さんです。
ハウスの中は外に比べかなり暖かく、28℃ありました。
気温に合わせて薄着になれるよう準備したほうがよいです。
受付では人がいっぱいでしたが、ハウスを区切り、空いている区画に案内してくれるので広々と体験できます。

ハウスでは練乳とへたを入れる容器を渡されます。
農家さんが「今日は練乳を付けなくても十分甘いので、使うのは最後に味を変えるときぐらい」と言っていましたが、まさにその通りでした。
いちごのもぎ方や、ハウス内での注意事項は農家さんが丁寧に説明してくれるので安心です。

ハウス内には真っ赤で美味しそうな大きないちごがたくさん生っていました。
畝が高く、地面すれすれではないので収穫しやすいです。

もぎたてのいちごを食べてみると、果汁がじゅわっと溢れ出し、口いっぱいに甘さと爽やかな香りが広がります。
果汁はとても甘く、酸っぱさや青臭さは感じません。
とても甘いのですが甘ったるい感じではなく、すーっと消えていく感じで次から次へと手が伸びてしまいます。
口の中でいちごのつぶつぶがプチプチと弾け、その食感がまた楽しいです。
「もぎたてのいちごって、こんなに美味しいんだ!」と感動しました。
いちご狩りが人気なのも納得です。
最後に
菖蒲グリーンセンターでのいちご狩り。
とても美味しいのでぜひ試してみてください!
菖蒲グリーンセンターには他に珈琲conowaや花彩 菖蒲店など魅力的なお店がありますので一緒にどうぞ!
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