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驚きの多様な味と香り!Haresora Farmでブルーベリー狩り体験!

久喜市菖蒲町のHARESORA FARMでブルーベリー狩りを体験してきました。

2024年初夏にブルーベリー観光農園として開園した、注目の農園です 。

HARESORA FARMのブルーベリー狩りを紹介いたします!

Haresora Farmの基本情報

住所埼玉県 久喜市菖蒲町柴山枝郷1572番地
営業期間6月14日(土)~8月中旬(ほぼ毎日)(2025年)
営業時間9:00~16:00 予定(夏時間6:00~)
入園料大人:1,500円(100gお持ち帰り付)、小学生:500円、園児以下:無料
体験時間60分間
アクセス白岡菖蒲インターから約2.7km、桶川加納インターから約6km
駐車場3台
お支払い現金、クレジットカード、各種QRコード決済
各種リンクWebサイト:https://r.goope.jp/haresora-farm/
Instagram:https://www.instagram.com/kuuchan_no_nakaniwa/?locale=ja_JP

ブルーベリー狩りは事前予約が必要!

HARESORA FARMのブルーベリー狩り体験は、事前予約制となっています。

予約はInstagramのDMか、Webサイトのお問い合わせフォーム、電話(050-8889-2175)です。

私はWebサイトのお問い合わせから申し込みしましたが、とてもスムーズに予約することができました。

HARESORA FARMのブルーベリー狩りを体験!

HARESORA FARMの入口は、カーナビでは県道5号から入るように案内されることが多いと思いますが、実際には野通川(やどおりがわ)側にあります。

園芸店のGarden Place花のワルツは野通川を渡ってすぐの場所にあります。

駐車場の入口は、ブルーベリーののぼりが目印です。

HARESORA FARMの駐車場
受付

駐車場に車を停めるとHARESORA FARMの代表 塚越さんが出迎えていただきました。

まず、写真にある白いネットの下にある受付で、ブルーベリー狩りの流れや注意点の説明を受けます。

ここで教えていただいたのが、美味しいブルーベリーの選び方。

「軸の付け根がしっかり黒くなっている実が、一番の食べごろ」とのことです。

HARESORA FARMのブルーベリー農園の中

いよいよブルーベリー農園の中へ!

目の前には様々な種類のブルーベリーの木の鉢が品種ごとに並んでいます。

通路はゆったりと広く、車椅子やベビーカーでも移動しやすいように配慮されているのがわかります。

ブルーベリーの木も、手が届きやすい高さに剪定されているので、楽に摘み取れそうです。

また、天井や側面には鳥よけネットがしっかり張られており、ブルーベリーが大切に育てられていることがわかります。

太陽の光をたっぷり浴びて、たくさん実ったブルーベリーです!

まずはHARESORA FARMの塚越さんが品種ごとの特徴や食べごろの見分け方、味の違いを丁寧に教えてくださいました。

摘みながら味見ができる贅沢な体験に、期待が膨らみます。

中には収穫するとすぐに鮮度が落ちてしまうため、なかなか市場に出回らない貴重な品種もあるそうです。

「ブルーベリーは酸っぱい」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、HARESORA FARMで大切に育てられたブルーベリーは、どれも甘くておいしいです!

驚いたのはたくさんの品種がどれも味わいが違うことです。

甘いだけでなく、少し酸味があるものや味が濃厚なもの、後味がレモンやベリーのようだったり、ミントのようだったり様々でした。

来場者が私たちしかおらず、マンツーマンで説明いただいているため、毎回このように対応されているのか不思議に思い質問したところ、ブルーベリーといえば、すっぱい果物でジャムにするというイメージが強い中、そのイメージを覆すため、ブルーベリーのおいしさや魅力を伝えたいという思いがあり、一組一組丁寧に説明されているとのこと。

ブルーベリーに対する真摯で情熱的な姿勢に大変驚きました。

HARESORA FARMで栽培されている品種や食べごろ、特徴は、Webサイトから確認することができます。

参考リンク:ブルーベリー収穫カレンダー 2025

HARESORA FARMの休憩用のテント

夢中になってブルーベリー狩りを楽しんでいると、塚越さんから「そろそろ休憩しませんか?」と声を掛けていただきました。

農園の中には、日差しを遮るサンシェードと椅子が用意されており、その場所でご用意いただいた冷たい飲み物をいただき、休憩することができます。

直射日光が降り注ぐ場所にあるため、体調に気を遣っていただき大変ありがたいです。

農園内には養液栽培のためのホースが張り巡らされています

農園を見渡すと、鉢の間を縫うように張り巡らされたホースが目に留まります。

これは養液栽培を行うためのもので、このホースを通じて必要な栄養素と水分を適切に与えているそうです。

鉢の中の培地も、通常の土ではなく、生育に最適な園芸用のフォームが使われていると聞き、そのこだわりに感心しました。

品質の高いブルーベリーを追求しているかがひしひしと伝わってきます。

その後も1時間たっぷりとさまざまな品種のブルーベリーを楽しみ、お持ち帰り用もいただいて帰りました。

お家でもHARESORA FARMの味を!購入方法のご案内

HARESORA FARMのフルーツは、農園での販売の他に、モラージュ菖蒲のわくわく広場モラージュ菖蒲店、フラリマルシェなどの地域のイベント、通販サイトの食べチョクから購入することができます。

わくわく広場とは、地域のなじみあるおいしい食材や、地域でつくられる魅力的な名産品を取り扱うお店で、モラージュ菖蒲には2Fにあります。

フラリマルシェとは、HARESORA FARMのすぐ近くにある、園芸店のGarden Place花のワルツで年に数回開催されているイベントです。

以前フラリマルシェでHARESORA FARMのフィンガーライムを購入して頂きました。

参考リンク:フラリマルシェ (@furari_marche) - Instagram

記事リンク:フィンガーライムってなに?HARESORA FARM産を食べる!

食べチョク HARESORA FARM

記事リンク:100年愛される伝統と革新の和菓子!阿良川屋

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最後に

HARESORA FARMのブルーベリー狩りの体験は、今までのブルーベリーのイメージを覆す味と香りを楽しめました。

ぜひ夏の思い出にHARESORA FARMでブルーベリー狩りを楽しんでみてください!

  • この記事を書いた人

菖蒲町ふらっとガイド

菖蒲町育ち、菖蒲町在住の40代。 少しでも菖蒲町の魅力をお伝えできればと思っています!

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