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菓子工房hanamaruのシュトーレンとクリスマスを心待ちに

Xを眺めていたらふと目に飛び込んできたのは、菓子工房hanamaruさんのポスト。

商品紹介を読むと、「クリスマスまでの期間、少しずつ味の変化を楽しみながら食べるシュトーレン」

その説明が気になり、今までシュトーレンを食べたことがなかったので、思い切って予約してみました!

記事リンク:テイクアウト専門の焼菓子屋さん!菓子工房hanamaru

シュトーレンとは

シュトーレンは、ドイツ発祥の伝統的なクリスマス菓子です。

バターをたっぷり使った生地に、レーズン、ナッツ、柑橘類のピールなど、さまざまなドライフルーツやスパイスが練り込まれています。

特徴的なのは、その見た目です。

トンネルのような形をしていて、白い粉糖で覆われています。

この形は、キリスト誕生の地へ向かう三人の賢者を表していると言われています。

シュトーレンは、クリスマスの4週間前から少しずつ切り分けて食べることが一般的です。

日を経るごとに、バターの風味やドライフルーツの香りが生地に馴染み、深みのある味わいが楽しめます。

シュトーレンが日持ちするのは、主に以下の要素の組み合わせによります。

  • 材料: 水分の少ないドライフルーツやナッツが豊富に含まれ、バターも多く使用されているため、生地全体の水分活性が抑えられています。
  • 製法: 焼き上げ後のバターと砂糖のコーティングが乾燥を防ぎ、低温でじっくり焼き上げることで水分を飛ばしています。
  • 熟成: 熟成によって生地と材料がなじみ、保存性が高まります。

菓子工房hanamaruのシュトーレン

予約していたシュトーレンを受け取りました!

手に取ると、想像以上の重みにびっくり。実際に量ってみると、375gありました。

長さは約17cmです。

賞味期限は2025年1月19日。

12月7日に受け取ったので、クリスマスはもちろん、年明けまでゆっくりと楽しめます。

お店の方によると、焼き立ては生地が硬いため、数日前に焼き上げ、熟成させているとのこと。

包みを開けると、目の前に現れたのは粉糖をたっぷりとまとった真っ白なシュトーレン!

開けるとパン屋さん特有の香ばしい香りと、ラム酒、ドライフルーツ、シナモンの香りが混じり合い、食欲をそそります。

シュトーレンを切ると中心には想像を超える量のナッツやフルーツがぎっしり!

レーズンパンのようにポツポツと入っていると想像していたので予想外で驚きました。

シュトーレンは断面の乾燥を防ぐため、真ん中から切り分けていき、断面を合わせてラップに包み保存するとのことでした。

冷蔵庫ではなく常温で保存します。

1日目 

受け取ったその日、淹れたてのコーヒーと一緒に、シュトーレンを味わってみました。

ラム酒に漬け込まれたドライフルーツは口の中に芳醇な香りが広がり、コーヒーとの相性は格別です。

生地はずっしりしていて、しっかりとした甘みがコーヒーの苦味といいバランスを生み出しています。

また、生地とナッツのザクザクとした食感と、ドライフルーツのもっちりとした食感のコントラストも、食べる楽しさを引き立てます。

記事リンク:厳選、新鮮、自家焙煎! 自家焙煎珈琲豆屋Rin

7日目 

受け取ってから一週間。

熱い緑茶と共にシュトーレンを味わってみました。

受け取った当初はザクザクとしていた生地が、日が経って少ししっとりとしてきました。

特に印象的だったのはオレンジピールです。

ねっとりと濃厚になり、噛むほどに凝縮された甘みが口の中に広がります。

13日目 

受け取ってから約2周間が経ちました。

今日は温かい紅茶を飲みながらシュトーレンを味わいます。

当初は少し尖っていたシナモンのスパイシーな香りが他のスパイスやフルーツの香りと調和し、より深みのある、心地よい香りに変化してきました。

生地はさらにしっとり感を増し、ドライフルーツやナッツと一体化した食感が楽しめます。

最後に

ゆっくりと変化していく味わいを日々楽しむことができるシュトーレン。

クリスマスまでのカウントダウンを、菓子工房hanamaruのおいしいシュトーレンと共に過ごしてみてはいかがでしょうか。

記事リンク:テイクアウト専門の焼菓子屋さん!菓子工房hanamaru

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